坂の上のにじいろ上映会とは 
​    今回、初めて上映会を開催するにあたり、まずは、きっかけからお話ししたいと思います。 今から10年前、東京で開催された国際有機農業映画祭に参加しました。その時、世界で起きている様々な現実に大変驚かされました。私が就農を目指すきっかけにもなりました。月日は流れ、私は農家となり、いつしか上映会を開催したいと考えるようになりました。そこで、国際有機農業映画祭のHPを見ると、「あなたも上映会を開催しませんか?」というページがあり、上映会開催のサポート体制が出来ていました。こちらでアドバイスを頂きながら、準備を進めました。また、五戸町役場に相談に行き、共催の協力を得るとともに趣旨に賛同してくれた仲間たちと実行委員会を立ち上げ、ここまで来ました。実行委員会のメンバーは、みんなボランティアで運営に携わっています。
    私たちが生活していくなかで食と環境の問題について切り離して考えることはできません。待ったなしで押し寄せてくる地球温暖化、気候変動の波。まずはふと立ち止まって知ることから始めてみませんか?「知る」と言うことは暮らしを豊かにします。結論を出す時に選択肢が一つしかないのか、たくさんの選択肢があるのか。例え結論が同じだったとしても、見え方は変わってきます。今まで、あまり興味、関心がなかったことについて、新しい情報にふれる機会を作りたい。どんな方でも気軽に足を運べるイベントにしたい。そんな想いでイベント内容を企画していきました。
日頃の食事にしても、農業の方法(農法)にしても何かを否定して、ある方法だけを推し進めたいわけでは、決してありません。しかし、知っていたら違う選択をしていたのに・・・という状況だけは作りたくないのです。あくまで選択をするのは皆さん自身です。選択の結果や考え方も多様性があって当然です。上映会の名称「にじいろ」には多様性というメッセージも込められています。皆で様々な考え方を共有し、意見交換していければと思います。映画、プレイルーム、にじいろマルシェ、それぞれのコーナーに想い、メッセージが込められています。皆さんそれぞれが自由に感じて楽しんでいただけばと思います。
 
長文、最後までお読みいただきありがとうございました。2月24日、皆様にお会いできることを楽しみにしています。
坂の上のにじいろ上映会実行委員会
代表 春 義彦

始まり

​想い