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作品紹介

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できる - セ・ポシブル

●フランス人カップルが日本で見つけた持続可能な社会像とは?

日本とエコロジーが大好きなマチルダとジョナサンだ。将来、持続可能な生活をすることを心に決めている彼らは、エコロジカルな暮らしの実践者たちに会うため、8ヶ月もの間、ボランティアしながら日本を縦断することを決意する。

●未来の世代のために私たちが進むべき道とは?

3500kmのヒッチハイクを含む5000kmで訪れた場所の数は15ヶ所。訪問先は、屋久島で自然と調和したライフスタイルを実践しているエコビレッジ・アペルイ、神奈川で地域通貨や自然エネルギーに取り組むトランジション藤野、東京のど真ん中でパーマカルチャーに挑戦している東京アーバンパーマカルチャー、徳島県上勝町でごみのない社会への転換に取り組むゼロ・ウェイストアカデミーなど。2人は、各地を巡り、持続可能な未来のためのヒントを発見していく。合言葉は「きる」。フランス語だと「セ・ポシブル」。さあ、マチルダとジョナサンと旅に出よう。

百姓の百の声

●食べている限り、誰の隣にも「農」はある。なのにどうして、「農」の世界は私たちから遠いのか。

全国の百姓たちの知恵・工夫・人生を、美しい映像と丁寧なインタビューで紡ぎ出す。田んぼで農家の人たちが何と格闘しているのか、ビニールハウスの中で何を考えているのか。多くの人が漠然と「風景」としか見ていない営みの、そのコアな姿が、鮮やかに浮かび上がる。

●みんなつまづく。そして前を向く。転んでは立ち上がる復元力。

3今後 経済が下向き、食糧輸入に頼れなくなると予想される日本で、いま必要とされる力はレジリエンシー:復元力。
百姓たちには本来これが備わっている。
映画に登場する百姓たちは、小手先では解決しないさまざまな矛盾を、独自の工夫で克服していく。

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